先日ある雑誌で、宇宙のゴミを集める会社があることを知った。
なんでも打ち上げられた衛星などの
宇宙ゴミが結構あるらしく、
それらが衝突し、
色々とネットワークに障害が出る可能性があることが問題となり、
起業されたとのこと。
また、そのベンチャー企業に対し、
航空会社のANAなどが20数億円の出資を決めており、
航空機事業の未来は宇宙に向かっているようである。
なんとも夢のある、
そして途方もない事業のように感じられるが、
宇宙業界は航空業界の50〜60年後を追っており、
ライト兄弟が初めて空を飛んだのが1903年、
旧ソ連の衛生が初めて飛んだのが57年、
ロケットでアームストロングが月面を歩いたのが69年なのだから、
近い将来宇宙定期便が出来るのもうなずける。
ちなみに、月面に行った後、
月に行けていないのは宇宙ゴミの壁があるから、
と言われている。
まさにドラえもんの世界であり、
人間が考えるすべてのものは実現できるはず。。。
という現実の世の中になってきた。
そうなるとおそらく宇宙移住という話も出てくるであろうし、
現実その住宅開発が実は大手メーカーでは既に始まっているらしい。
まだまだ、発展途上の我が業界であり、私自身であるが、
人類の進歩や探究心はやはり素晴らしいなと心から思う。
ひとつひとつの積み重ねをしっかりとやり、
宇宙に誇れる仕事をやりたいものだ。
今日も重力に耐えられない、
おおきな腹をさすりながらこのブログを更新する。