宮崎市の相場指標(路線価)発表

昨日、2019年の全国路線価が公表された。

路線価とは、その年1月1日時点での主要道路に面した土地1㎡あたりの評価額で

国税庁が公表するものである。

主に相続税や贈与税の算定基準であるが、我々の不動産査定においても重要な指標となる。

売買事例や不動産鑑定士の意見をふまえて決定され、他の重要指標である

「公示価格」の8割程度の水準となることが多い。

さて、その「路線価」であるが、

全国平均は4年連続上昇!

九州沖縄3年連続上昇!

ただし、宮崎・鹿児島を除く5県のみ。。。

しかも宮崎の県内標準宅地平均変動率は、なんと「27年連続の下落」とある。

 

我々業界人だけではなく、なんとなく肌感覚でも気づいている方々も多いかと思うが、

「都市と地方の差拡大」があまりにも進行し続けているのである。

 

人口減少・空き家の増加。。。

それでも尚、建てられ続けている賃貸マンション。

マイナス要因を上げればキリがない現実はあるが弱音ばかりは吐いていられない。

常に脳に汗かき考え、それをTry&Errorで実行に移すしか無いのである。

ただ、一つの自治体での解決はもはや困難であり、

市町村・官民の枠を超えての協調が必要なことは目に見えている。

 

我々も枠のとらわれない柔軟な発想を忘れず、

気を引き締めてチャレンジしなければと思っている。