不動産会社の役割について考えること

 

 

不動産はやっぱり面白いと心底感じる。

 

隣り合う土地や建物でも、一つとして同じものがなく

そこに住まう方々の思いや、建物へのこだわりが詰まっている。

 

正直、

「かわいそうだなあ、もっとしっかり手入れすれば土地も建物も活き活きするのに!!」

と思うことが毎日である。

 

ただ、仲介という仕事を行っていると

「不動産は怖い!」

といったお客様の心理状態をものすごく感じる。

 

どちらかと言うとワクワク感よりも、

怖さのほうが先にたつのは当然のことである。

 

その怖さの原因とは何だろう。

 

やはり、、、

何がどうなっているのか。

何に気をつけなければいけないのか。

そもそも、この人、この会社を信用していいのだろうか。

 

といった、不透明なことに対する不安が恐怖心を作っているのだ。

 

 

現在も、数件の物件売買の依頼を受け調査や提案を進めている。

調査段階においては、何回もの現場の確認、関係各所への調査、聞き込みなどを行う。

そして、今までの経験や、もしかしたらという仮設を立てて、それを一つ一つ確認しながら潰していく。

 

また、それに加えて購入されるお客様はどういったことが気になるだろう。

 

こういうものがあったらいいのでは?

また、所有者様すら気づかない、この物件のポテンシャルは?

など、とことん考えているつもりだ。

 

 

ただ、、、

 

 

本当に、まだまだ足りない。。。

「つもり」なのである。

 

「もっと、しっかりと見える不動産を」

 

ただ不動産の情報を羅列するのではなく、

 

物語を読むように。

図鑑で見るように。

辞書で深く調べているかのように。

信頼のおける家族のような専門家が、傍に寄り添い優しく教えてくれているように。

 

ただでさえ、第一印象の顔面が

「怖い」

「黒い」

「髪の毛がとんがっている」

などと言われる私は、

 

そんな役割を果たせる会社でありたいと強く思うのである。