宮崎市の不動産売買専門の会社、㈱クリアルティの横田です。
皆様の不動産売買の疑問に少しでも、参考になれば幸いです。
国交省が22日に
「公示価格」を発表しました。
地元新聞では、
「県内の下落率が改善!」という
表現で記載していますが、
今年もまた下落したという内容です。
県内の住宅地は23年連続、
商業地も32年連続の下落です。
全国的には、
徐々に回復の兆しが見えてきている
エリアもありますが、
都市圏などが上昇し過ぎていて、
その周辺のエリアが少し上昇したという
ことだと見られています。
経済的な観点からも
世界金融機関の不安定要素、
金利の上昇懸念、物価上昇など
先行きが不安な内容が多いですね。
やはり、
我々の実質的な賃金の上昇や
政府の支援の拡充などが具体的にならないと
なかなか本格的な回復までは行かなそうです。
とはいえ、
住まう場所はとても大切な部分です。
実質的な購入時の損得だけではなく、
光熱費などのランニングコストを削減しながら
快適に生活する方法は、たくさんあります。
どこに着眼するかで
全く正解は異なりますね。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
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少なからずお困りごとやご相談先を
探されている方もいらっしゃるかと思います。
不動産業界の中の人間ではありますが、
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本日も、いい一日となりますように。