宮崎市の不動産売買専門の会社、㈱クリアルティの横田です。
皆様の不動産売買の疑問に少しでも、参考になれば幸いです。
室内にいても底冷えが続く季節ですが、
今回は室内の温度差の危険性について
みていきたいと思います。
「ヒートショック」という言葉は
聞かれたことがあるかと思いますが、
暖房器具で快適な
温度になっているリビングから
廊下や洗面室、トイレなどに行く際の
温度差が10度以上ある場合は
注意が必要とされています。
具体的には、
家の中の急激な温度差により
血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、
脳梗塞などを引き起こし、
身体へ悪影響を及ぼすことです。
厚労省のデータによると
このヒートショックが原因とみられる
死亡事故は年間約20,000件弱おきており、
その殆どが、65歳以上の高齢者のようです。
本記事を書いている
令和4年2月現在で、
コロナウイルスによる死者数は
発生してからの2〜3年間で
約18,000人となっています。
死者数だけで比較はできないとはいえ、
非常に注意しなればならない現象だと
言えます。
一方で、いろいろな工夫や
住環境を改善することで、
未然に防ぐことが可能となるようです。
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