宮崎市の不動産売買専門の会社、㈱クリアルティの横田です。
皆様の不動産売買の疑問に少しでも、参考になれば幸いです。
遠方に住む学生時代の友人から
久しぶりに連絡がありました。
どうやら、相続した実家（空き家）の
売却に動き出すとのことで
連絡をもらいました。
うれしいですね＾＾
ただ、東北地方の物件で
当社では積極的には扱えないため、
今回は後方支援としました。
話を聞く中で、皆様も感じているであろう
売却についての根本的な不安や
相談内容がわかりますので
私も大変勉強になります。
色々と質問がある中で
表題の件です。
それぞれの契約内容の違いについては
過去記事をご覧ください
数社に査定の依頼をした後の
友人からの質問です。
「専任契約と一般契約はどっちがいいの？」
結論からですが、
「正解はない」です。
どちらもメリット、デメリットがありますので
友人の性格や状況によるということですね。
３社と話をしていいく中での
その会社と担当者の感覚を聞くと、
やはり感じるところは一緒です。
（A社）
話は流暢だし、提案もしてくれるが、
どうも調子がいいと言う感じ。
電話する約束日に連絡がなかったり、
後日友人から連絡をしても
調子がいいことを言う。
売主には得だが、
法的にグレーな部分の提案もある。
（B社）
可もなく不可もなく
少し機械的な感じ。
（C社）
会社の方針もしっかりしている。
A社の提案を話すと、
法的にグレーな部分は会社として
取り組まないため、違う提案をする。
担当者も真面目で連絡もしっかりある。
結局は、当たり前のことを
しっかりと真面目にご提案が出来ているか、
ということに尽きますね。
やはり会社の方針と姿勢、
約束に対し、しっかりと取り組む
担当者さんがいるC社しか選択肢はありません。
表題からは少しずれましたが、
要は、どちらの契約がいいかよりも
いい会社と担当者さんに出会えるか？
というところに重きを置き、
出会えたなら、専任でお願いする。
というスタイルが
友人には一番あっているような気がしました。
そういった会社に出会えただけでも
良かったと思います。
進めていく上での
諸問題は二の次なのです。
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