宮崎市の不動産売買専門の会社、㈱クリアルティの横田です。
皆様の不動産売買の疑問に少しでも、参考になれば幸いです。
不動産を高く売るポイント(コツ)とは?
のような、内容でサイト検索をすると
ほとんどが、査定の専門サイトに行き着きます。
もちろん、いろいろな会社に
査定を依頼していくのも重要ですが、
査定で一番高い金額を出してくれた会社が
本当に価値を見出してくれいるかが
重要なポイントですね。
実際にはそうでないことが多いので
査定自体にも注意が必要です。
さて、不動産の売買では、
大きく分けると2つの市場にわかれます。
1.新築市場(土地、建売など)
2.中古市場(既存の建物)
今回は、2.の居住用の中古物件に
ついて記載を絞ります。
実は不動産の市場は
自動車の市場と大変似ています。
※()内は車に例えています。
1.経過年数 (年式、走行距離)
2.メーカー (ディーラー)
3.建物構造 (エンジンの種類や駆動方式など)
4.修復歴 (事故歴)
5.その他 (オプション・限定車両など)
このように比較すると面白いですね。
しかし、全体的には
価格相場の安い車市場のほうが
一歩先を行っています。
それは、制度として
「車検」や「整備記録」が
しっかりしていることです。
一方、一部のハウスメーカーなどでは
点検記録が充実していますが、
一般的なハウスビルダーや工務店などでは、
このような履歴を作っているところは
非常に少ないのが現状です。
家には法定点検などはなく、
新築時の基準のみクリアしていれば
その後は、全く何もしなくても良いのです。
実は、ここに価値向上のポイントがあります。
シリーズで色々と検討していきますので
よかったら、引き続きご覧ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
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