宮崎市の不動産売買専門の会社、㈱クリアルティの横田です。
皆様の不動産売買の疑問に少しでも、参考になれば幸いです。
引き続き、データをもとに
今年の不動産展望をみていきましょう。
今回は、
「中古マンション」です。
実感値
予測値
住宅地と商業地は
残念ながら、苦戦の予測でした。
しかし、
中古マンション市況については、
令和3年7月の「実感値」で
プラスの指標が出ています。
低金利状態の今、
賃貸アパート等に住んでいた方が
支払い賃料と月額返済額の見合いから
買い求めやすい価格帯の
中古マンション購入の動きが多かったようです。
ただ、1年後の
「予測値」では、
マイナス幅も大きく、
やはり、先行きの不安から
厳しい見方となっています。
取引件数の実感値と
予測も同様です。
実感値
予測値
減少幅は縮小したものの、
1年後の予測値は昨年より
悪化するという見方もあります。
中古マンションも
やはり厳しい時期が続きそうです。
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