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宮崎市の不動産売買専門の会社、㈱クリアルティの横田です。
皆様の不動産売買の疑問に少しでも、参考になれば幸いです。
前回より引き続き
宮崎県不動産鑑定士協会が毎年行っている
データをもとに、今年の展望を見てみたいと思います。
今回は取扱件数の
「実感値」と「予測値」を比較します。
実感値
![](https://clearlty.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-09-123427-1.jpg)
予測値
![](https://clearlty.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-09-123559-1.jpg)
住宅地データ
令和3年7月時点の
「実感値」は昨年同様マイナスのようです。
ただ、
昨年よりDI値はプラスのようですので、
取扱件数としての減少幅は
「縮小傾向」にあるようです。
とはいえ、
1年後の「予測値」においても
横ばいや減少といったマイナス予想が多く、
今年でコロナが完全収束するかという
不透明感で先行きが見通せないといった
状況を示しています。
商業地も同様です。
実感値
![](https://clearlty.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-09-124445-1.jpg)
予測値
![](https://clearlty.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-09-124532-1.jpg)
やはり
昨年よりマイナス幅は縮小しているものの、
経済復活の見通しが薄く、
商業地の需要減少を予測している業者が
多いことを示しています。
住宅地や商業地は
もう少し苦戦が続きそうです。
次回は、マンションをみてみたいと思います。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
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