宮崎市の不動産売買専門の会社、㈱クリアルティの横田です。
皆様の不動産売買の疑問に少しでも、参考になれば幸いです。
ただ事ではない物価高が続いています。
生活用品はもちろんですが、
建築資材も同様に値上がりが止まりません。
業者様の見積りも数週間立つと
もうその金額では厳しいという状況になっている
ようです。
さて、
表題の件ですが、
我々不動産業界については大変難しい問題です。
不動産の性質上、
高額なことから、金融機関の融資はほぼ必須です。
特に、住宅ローン金利については
状況見極めに苦慮している方も多いのではないでしょうか?
実は、我々も同じです。
各アナリスト、他業界の専門家の情報も
随時見ていますが、
やはり皆、読み切れていないのが現実であり、
どうなるかわからないのです。
金融機関の動きもまちまちですが、
概ね
「固定金利は上昇」、
「変動金利は据え置きか下降」で動いています。
ここから読み取ると
やはり、金利は上昇局面に入っているということが
予想されそうです。
変動金利は、6ヶ月ほどの猶予はあるものの
どんどん上昇へ調整できるからです。
ただ、金利上昇が全て悪いわけでは有りません。
景気も良くなり、給料も良くなれば
金利は上昇していくのが当然なのですが、
そうではない現状に苦慮している状況ということですね。
まだまだ、戦争も続いていますし、
結局この時期の判断は、早くても数年先にしか結果はわかりません。
情報収集と判断と決断には
難しい時期が続きそうです。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
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