宮崎市の不動産売買専門の会社、㈱クリアルティの横田です。
皆様の不動産売買の疑問に少しでも、参考になれば幸いです。
以前の記事で、
「市街化調整区域」の
特徴について書きました。
これまでも、建築等にかかる審査基準は
厳しい条件が有りましたが、
2022年4月1日より、更に追加事項があります。
それは、災害ハザードエリア内の
「市街化調整区域」です。
災害ハザードエリアには
レッドゾーン、イエローゾーンとありますが、
イエローゾーンでもかなり厳しい基準が適用されそうです。
人命を守るための法整備ということは
十分承知していますが、
代替案や他の土地の斡旋など、
有効な打開策の提案とセットで
検討することは必須だと思います。
この調整区域の許可については
非常に難しい分野ですので
我々も手探りの状態が続きそうです。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
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